【新刊】総合商社での30年超の経験から生まれたの「黒字化ノウハウ」を体系化。『商社マンの「実録」海外経営ノート』発刊のお知らせ

海外事業の教科書

みなと中小企業診断士事務所 代表の佐々木拓郎です。
いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

このたび、私自身の30年以上にわたる総合商社での実務経験と、中小企業診断士としての経営理論を融合させたビジネス書、『商社マンの「実録」海外経営ノート:失敗しない合弁・工場建設から黒字化まで』を刊行いたしました。(Amazonの電子書籍ストア〔Kindle〕にて配信開始)

本書を上梓するに至った背景と、そこに込めた想いを、経営者様・海外事業担当者様に向けてご紹介いたします。

■ なぜ、多くの企業の海外事業は「想定外」ばかりなのか?

「立派な事業計画書があったのに、蓋を開けてみれば赤字続き……」
「現地パートナーとの話が噛み合わず、プロジェクトが頓挫した……」

私はこれまで、こうした悩みを抱える多くの経営者や現場リーダーを見てきました。
机上の空論だけでは通用しない。しかし、現場の勘と度胸だけでも勝てない。

海外ビジネスという過酷なフィールドで勝ち残るためには、
「経営理論」と「泥臭い現場力」の両輪が欠かせません。

本書は、一般的な学術書ではありません。
私が総合商社の最前線で、JV(合弁)パートナーとのタフな交渉から、海外工場の立ち上げ、そして黒字化の達成に至るまでに経験してきた「生々しい実録」であり、現場で戦うリーダーのための「実践ガイド」です。

■ 本書で公開している「現場の鉄則」

本書では、以下のような具体的なノウハウを体系化しています。

・パートナー選定の罠:失敗しない候補選定と、強固な握手(MOU)を交わすまでの手順
・契約書の裏側:命を守る「デッドロック条項」と「エグジット条項」
・プレマーケティングの極意:工場の完成を待たずに売る「先行販売」戦略
・黒字化の羅針盤:巨大な固定費を回収するための「2つの踊り場」理論

机上の理論にとどまらず、実際の現場で「どの順番で、何を押さえるべきか」を、できるだけ具体的に示しています。

■ 当サイトのブログ「海外事業の教科書」をご愛読の皆様へ

いつも当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

本書は、これまでブログ「海外事業の教科書」で発信してきたノウハウを土台に、より実務で使いやすいよう「体系的な構成」へと編集・ブラッシュアップを行った一冊です。

1記事ずつ読むスタイルとは異なり、全体の流れを意識して構成を見直し、読みやすさと実務での使いやすさを徹底的に追求しました。

「過去の記事を探す手間を省き、体系的に学び直したい」
「現場で迷ったときに、すぐ開けるマニュアルとして手元に置きたい」

そのようにお考えのビジネスリーダーの方にとって、本書は知識を整理し、行動へ移すための心強いツールになるはずです。

■ 期間限定:読者様へ「実践ツール」を進呈

本書をお手に取っていただいた方には、出版記念特典として
「海外新規事業『実践ロードマップ』&セルフ診断ガイド(PDF)」をご用意しました。

単に読んで終わりにするのではなく、自社の事業に当てはめて、
「明日から使える武器」としてご活用いただくための実践ツールです。

※特典PDFの入手方法は、書籍巻末の案内をご確認ください。

■ 経営者・海外事業担当者の皆様へ

この一冊が、未知の市場に挑戦する皆様にとっての羅針盤となりましたら幸いです。

本書は現在、Amazonの電子書籍ストア(Kindle)にてお求めいただけます。
(Kindle Unlimited 対象書籍)

▼ 書籍の詳細・ご購入はこちら(Amazon)
https://amzn.asia/d/dIw71Dn

みなと中小企業診断士事務所
代表 佐々木 拓郎

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