代表挨拶・プロフィール
みなと中小企業診断士事務所 代表の佐々木 拓郎です。 机上の正解よりも、現場で「意思決定が進み、実行され、数字が改善する」ことを大切にしています。

代表者挨拶
「経営は、きれいな計画書ではなく、泥臭い実行で決まる」
これが、私が30年超の総合商社生活、特に海外事業の最前線で痛感してきた真実です。
多くのコンサルティングは「分析して終わり」になりがちです。しかし、中小企業の現場で本当に必要なのは、立派な資料ではなく「で、どう動くのか?」「どうやって利益を出すのか?」という具体的な「次の一手」です。
私は1994年から総合商社の食料分野で、貿易実務から事業経営まで幅広く担ってきました。 特にベトナム、メキシコ、アメリカといった海外駐在においては、ゼロからの事業立ち上げや、投資計画を実行に移す現場の責任者を務めてきました。
異なる商習慣、本社と現地の板挟み、思い通りに動かない数字。 そうした「経営の修羅場」の中で、現場スタッフと汗をかき、交渉し、厳しい決断を下してきた経験こそが、私のコンサルティングと教育活動の源泉です。
私のサービスは、単なる助言ではありません。 「コンサルティング(課題解決)」と「講座(スキル習得)」を融合させ、経営者様ご自身が課題を解決できる力をつけながら、その場で実務を前に進めるスタイルです。
「分かったつもり」で終わらせず、明日からの行動と数字を変える。 あなたの決断を支え、共に現場を動かす「実行のパートナー」として、全力で伴走支援いたします。
経歴・実績
佐々木 拓郎(ささき たくろう) みなと中小企業診断士事務所 代表 中小企業診断士
【略歴】 1994年、総合商社に入社。 食料分野において30年以上にわたり、貿易実務から事業投資、海外経営の最前線に従事。 駐在経験はベトナム(5年)、メキシコ(2年)、アメリカ(1年)に及ぶ。特にベトナムでは事業会社の副社長として、会社設立から組織づくり、日々の資金繰り・決算管理まで、経営の実務全般をリード。 現場の制約条件の中で、粘り強く調整と意思決定を繰り返して事業を推進してきた実務家。
現在はその経験を体系化し、みなと中小企業診断士事務所の代表として活動。コンサルティングに加え、まなびのプラットフォーム「ストアカ」での講師活動、著書執筆、AI活用推進など、多岐にわたり活動している。
【主な実績】 海外法人の経営管理:ベトナム等における現地法人の立ち上げ・副社長としての経営実務。 黒字化・事業推進:戦略を「実行可能なタスク」に落とし込み、数字を作る体制を構築。 著書:2025年12月出版『商社マンの「実録」海外経営ノート』(Amazon Kindle)
