学びを、意思決定と行動に接続する。貴社専用に組み立てるオーダーメイド講義。
経営を学ぶ目的は、知識を増やすことではなく、判断と実行の質を上げること。
ただ、一般的な講義は「一般論」に寄りがちで、自社に当てはめた瞬間に止まってしまうことも少なくありません。
みなと中小企業診断士事務所の「実務家による経営講義」は、貴社の状況・論点・意思決定テーマを起点に、必要な知見だけを組み立てて提供します。
理解しただけで終わらせず、議論を通して「次に何を決め、どう動くか」まで落とし込む。そこまで含めて設計します。
この講義が大切にしていること:「わかる」を「使える」に変える
「決算書は難しそう」「戦略は学んだけれど、現場で動かない」
そんな“つまずき”は、多くの場合、知識の量ではなく使い方(判断への接続)の問題です。
講義では、用語やフレームワークの説明に留まらず、
- 何を見れば判断できるのか(基準)
- 何が論点なのか(整理)
- 次の一手は何か(行動)
という順に、貴社の状況に合わせて言語化し、使える形に整えます。
特徴1:完全オーダーメイド(「必要な知識」と「方向性」を同時に)
決まったカリキュラムを当てはめるのではなく、事前のヒアリングをもとに内容を設計します。
戦略・財務・組織・海外・AI活用など、分野横断になりやすい経営課題に対して、必要な要素を組み合わせ、貴社専用の講義として提供します。
特徴2:短期〜中期〜長期まで。要望に応じて設計します
「単発」「月◯回」と枠を先に固定するのではなく、目的に合わせて設計します。
- まずは論点整理と判断軸づくりを短期で
- 重要テーマだけをピンポイントで数回
- 学びと実務を往復しながら、中期・長期で定着まで
- 実際に、半年〜1年以上継続して取り組むケースもあります
継続の場合も、講義だけにせず、必要に応じてディスカッションやアウトプット(宿題)を組み合わせ、実務に接続する形で進めます。
特徴3:現場で鍛えた視点と、体系化された知識
1994年から総合商社の現場で30年超。海外を含む事業の最前線で、数字と意思決定に向き合ってきました。
2013年に中小企業診断士を取得後、ベトナムでは副社長として事業の立ち上げと経営にも従事しました。
机上の理屈だけで経営は動きません。
現場の制約条件の中で「どう判断し、どう動かすか」。その観点で、分かりやすく、しかし薄くならない内容を提供します。
扱えるテーマ(例)※組み合わせ自由
- 財務会計・管理会計(PL/BS/CF、採算の見える化、意思決定の数字)
- 経営戦略・事業計画(勝ち筋、優先順位、KPI、検証)
- 新規事業・事業開発(0→1、仮説検証、企画の言語化、体制づくり)
- 組織・人材(評価・育成・仕組み化)
- 海外事業(進出/撤退の判断材料、現地実務の落とし穴)
- 生成AI×業務効率化(実務に組み込む設計)
受講者の声(抜粋)
具体例を用いた説明で腹落ちし、継続して学びたいと思えた。
決算書への苦手意識がなくなり、企業分析のプロセスと判断基準が分かった。
情報を別の角度から読み解けるようになり、本質が見えるようになった。
丁寧なアウトプットで思考が言語化でき、実務の効率化や成果につながった。
※詳細は「支援事例・お客様の声」ページをご覧ください。
講座で扱うテーマ
講義で扱うテーマについては、まずは関心の近いところからご覧ください。
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