海外事業の教科書– category –
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海外事業の教科書
稼働率を上げる (4) ~損益分岐点と2つ目の踊り場~
前回は操業停止点と「一つ目の踊り場」としてのEBITDAの損益分岐点についてお話しました。今回は「二つ目の踊り場」についてお話します。 二つ目の踊り場としての損益分岐点 減価償却費が重い新設の製造業は、まずはEBITDAの損益分岐点に到達することを目... -
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稼働率を上げる (3) ~操業停止点と一つ目の踊り場~
前回は損益分岐点についてお話しました。実はもう一つの分岐点があることをご存知でしょうか。それが操業停止点です。それは何であるのか? そして、損益分岐点と操業停止点との間に「踊り場」があることについてはあまり知られていません。今回は、これら... -
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稼働率を上げる (2) ~限界利益と変動費~
稼働率を上げるということは、ただ、工場を回せば良いという意味ではありません。稼働率を上げることで何を狙うのかということについては、前回「固定費の回収」であると説明しました。しかしながら、工場を回せば固定費を回収できるのではなく、工場を回... -
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稼働率を上げる (1) ~固定費~
オープニングセレモニーが終わり、工場が稼働しました。 経営者視点で次に何を考えていかなければならないのでしょうか? 品質の安定性を確保する まず考えなければならないことは、品質の安定です。工場稼働直後は、テスト生産と異なり予期せぬことが起こ... -
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プレマーケティングから工場稼働に移行する際の留意点
プレマーケティングを開始して時間が経ち、サンプルを配布しながら顧客候補と品質を擦り合わせ、工場稼働後の主力商品となりうる製品のモデルも出来上がり、コンテナ単位でその輸入が始まり、顧客開拓に応じて数量が少しずつ増えてきている。一方で、工場... -
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プレマーケティング(先行販売)後編
後編は実際にプレマーケティングを開始し、どのように顧客開拓を広げていくかについてお話します。 プレマーケティングは顧客開拓の第一歩 前編・中編と、プレマーケティングで実際に販売する商品の開発手法を中心に説明してきました。一方、言うまでもな... -
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プレマーケティング(先行販売)中編
プレマーケティングの前編では進出市場にフィットした商品開発について説明しました。中編と後編では本国で開発・製造した製品を進出市場で実際に販売していくプロセスについて深掘りしていきます。 プレマーケティング用の商品開発と顧客開拓は同時進行 ... -
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プレマーケティング(先行販売)前編
進出する工業団地と契約を締結し、いよいよ工場の建設が始まりました。工期と予算が計画通りに進むよう日々管理していくことが最重要であることには言うまでもありませんが、事業のローンチ向けた他のアクティビティも強化していく必要があります。その一... -
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工場を建設する
製造業の場合、会社設立後のメインイシューは工場建設となります。 立地を決める まず、立地を決めなければなりません。 事業性調査の段階から、工業団地を複数訪問し、おおよその目途は付けておきます。一方、契約ができるのは、契約主体ができる会社設立... -
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設立した会社を会社たらしめるのはヒト
会社を設立し資本金が振り込まれたら、会社の原形が出来上がりますが、「ヒト・モノ・カネ」のカネだけある状態なので、事業パートナーと会社が設立できたと祝杯を上げても、会社ができたという実感が湧かないものです。 それはなぜか?そこに、会社を会社...
