佐々木拓郎– Author –
中小企業診断士/みなと中小企業診断士事務所 代表(東京都港区)
1994年に総合商社へ入社し、食料分野で30年以上。貿易実務から海外事業経営まで、事業の数字に向き合い続けてきました。駐在はベトナム・メキシコ・アメリカ。ベトナムでは合弁事業会社の副社長として、会社設立から黒字化までを指揮しました。
2013年に中小企業診断士に登録。経営理論とAIの実装を、一人の専門家のなかで往復させる伴走支援を行っています。立派な資料の納品ではなく、現場で回る仕組みを残すことを大切にしています。東京都港区を拠点に、中小企業の経営者と後継者の事業伴走に取り組んでいます。
著書『商社マンの「実録」海外経営ノート』
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AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第7回:Gensparkとの出会い。月額25ドルで広がる「マルチAI」の可能性
木島直人のAI活用は、ある一つのツールとの出会いによって決定的な転機を迎えた。 Genspark。月額25ドルのサブスクリプションサービス。そこには、Gemini、ChatGPT、Claudeといった主要な言語モデルが同一画面上で使い分けられる環境が整っていた。 それま... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.4|造園業にAIを実装する。〜AIという有能な“新人”部下〜
今回のセッションは、前原さんが宿題として取り組んできた他業種のビジネスモデル調査の振り返りから始まりました。NotebookLMとGeminiのDeep Researchを使ってテーマに取り組んでいただきましたが、前原さんの第一声はこうでした。「なんか全然思った通り... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.3|造園業にAIを実装する。~「なんか違う」を言語化する~
GeminiのDeep Researchで、他業種のビジネスモデルを体系的に調査する取り組みを行いました。「他業種を調べてください」と指示するだけでは、抽象度が高すぎて求めているアウトプットにはなりません。まず自社を紹介し、なぜ調べたいのかを伝えた上で、体... -
AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第6回:知の複眼。マルチAIと築く「思考の最終方針」
Aqua Voiceによって高速で言語化されたGeminiの分析結果を、木島直人(50歳)は冷徹な目で見つめていた。確かにGeminiの構造化能力は秀逸だ。木島の脳内にある「生の違和感」を鮮やかに整理し、洗練された再生シナリオを提示している。だが、木島はそこで... -
お知らせ
実録:社長、AIが戦力になります。
「AIに興味はある。でも、うちの規模で何ができるのか。」 その問いに、実際の支援現場からお答えします。中小企業診断士が経営の現場に入り込み、社長と一緒にAIを実装。見積もり・数字の見える化・営業の仕組み化——机上の提案ではなく、手を動かした記録... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.2|造園業にAIを実装する。〜覚えるより、監督する。〜
セッションの中で、ClaudeにGoogle Driveを読み込ませ、行動計画を自動で作らせるデモをご覧いただきました。一切の手順を指示することなく、Claudeは自分で考えて動き、1本のレポートを仕上げてきました。その様子をご覧になっていた前原さんが、「すごい... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.1|造園業にAIを実装する。
沖縄の造園会社・那覇造園土木さんと、AI実装型の経営支援プロジェクトを始めました。半年間・全36セッションでのセッションで、次世代の経営体制をつくります。 初回のヒアリングで、見積作成、写真報告書、施工実績の発信など、主要な業務を洗い出しまし... -
AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第5回:0.45秒の覚醒。音声入力が解き放つ「30年の暗黙知」
大和産業のオフィスを包む無機質な静寂。 そこでは、重箱の隅をつつくような「修正の儀式」が今日も整然と執り行われていた。木島直人(50歳)は、その停滞を客観的な風景として受け流しながら、定刻と共にオフィスを後にする。 木島にとっての真のプロフ... -
AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第4回:静かなる変革。AIと共創する「パラレル・キャリア」
大和産業のオフィスで過ごす時間は、木島直人(50歳)にとって、組織の一部として平穏に存続するための「調整期間」のようなものになっていた。 そこでは、重箱の隅をつつくような微細な修正が、業務の本質として極めて厳粛に執り行われる。佐藤課長から戻... -
AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第3回:執念の再構築。深夜の「情報のシャワー」
テキサス・オースティンの突き抜けるような青空と、無人で街を駆け抜けるロボタクシーの光景。成田行きの機内でも、木島直人の閉じたまぶたの裏には、その鮮烈なテクノロジーの鼓動が焼き付いていた。 翌朝、木島はいつものように港区のオフィスへ出社した...