佐々木拓郎– Author –
中小企業診断士/みなと中小企業診断士事務所 代表(東京都港区)
1994年に総合商社へ入社し、食料分野で30年以上。貿易実務から海外事業経営まで、事業の数字に向き合い続けてきました。駐在はベトナム・メキシコ・アメリカ。ベトナムでは合弁事業会社の副社長として、会社設立から黒字化までを指揮しました。
2013年に中小企業診断士に登録。経営理論とAIの実装を、一人の専門家のなかで往復させる伴走支援を行っています。立派な資料の納品ではなく、現場で回る仕組みを残すことを大切にしています。東京都港区を拠点に、中小企業の経営者と後継者の事業伴走に取り組んでいます。
著書『商社マンの「実録」海外経営ノート』
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社長、AIが戦力になります。
Vol.21|造園業にAIを実装する。〜機能ではなく、意味を問う〜
「ロウソクって、大昔は何のために売られてたんですかね」。MVC策定に入った直後に、私からアトツギの前原さんに1つの問いを投げました。「明かりを灯すため」と前原さん。そうですよね。では、いまもロウソクが売られているのはなぜか——前原さんは少し考... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.20|造園業にAIを実装する。〜言語化できなかったことが、見えてきた〜
「いや、すごいですね。僕が全然言語化できてなかったことを、もうしっかり言葉にしてくれてて、びっくりしてます」。画面の図解を見ていた那覇造園土木のアトツギ前原さんが、興奮気味にそう漏らしました。前回ご紹介した44ページのX発信戦略バイブルを土... -
お知らせ
「Manegy」に2本目の寄稿記事が掲載されました。
管理部門・士業に特化したビジネスメディア「Manegy(マネジー)」に、当事務所代表・佐々木拓郎の専門家解説記事が掲載されました。Manegyは月間UU数80万人・PV数240万を誇る業界最大級規模のメディアです。寄稿は、人事・労務をテーマにした前回に続き2... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.19|造園業にAIを実装する。〜対話が、44ページに育った〜
「これまでの対話の中からこうまとめてるって、やっぱりAIすごいなと思いました。もう全部まとめてる」。画面のレポートを見ていた那覇造園土木のアトツギ前原さんが、感心したようにそう漏らしました。お見せしたのは、これまで重ねてきたセッションをCla... -
AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第14回:古典が照らす現代の問い
木島直人は、書斎の本棚を眺めていた。 前回、リベラルアーツという「横軸」の重要性に気づいた。専門知識・経験値という「縦軸」に加えて、物事を俯瞰的に見るフレームワーク。それがAIディレクション力を完成させる。 しかし、まだ探求すべきことがある... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.18|造園業にAIを実装する。〜AIという業務委託ライター〜
「もう本当1人雇ってるってことですね」。沖縄の造園会社の前原さんが、画面を覗き込みながらそう漏らしました。お見せしたのは、私自身がnote記事を任せているAIエージェントの中身です。 私のnoteに上がる記事は、もうAIが書いています。「あなたはこのn... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.17|造園業にAIを実装する。〜自分でやらなくていい〜
前原さんと向き合ったのは、Wordに並んだ96本の記事でした。Xの発信テーマを発掘するために、3つの未来シナリオを作成するのですが、そのための素材(クリッピング記事)を、25本ほどに絞り込んでいきました。Claudeがピックアップしたニュース記事を1本ず... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.16|造園業にAIを実装する。〜価格で戦わなくていい〜
Claudeが書いた9つの組織変革ストーリーを読み進めていたアトツギの前原さんが、画面から顔を上げて言いました。「情緒的な価値っていうところになってくる」。価格で勝負しないところに、別の入り口を作りたい。前々から心の隅にあったものが、ここでつな... -
社長、AIが戦力になります。
Vol.15|造園業にAIを実装する。〜ピンと来ない時、どうしますか?〜
「あまりピンと来ないですね」。ChatGPTとClaudeにまとめさせた組織変革のストーリーを画面で読み終えたアトツギの前原さんは、率直にそう言いました。3つの未来シナリオと3つの事業課題を組み合わせた提案でしたが、焦点があちこちに散ってしまっていたの... -
AI時代の羅針盤
AIおじさんの逆襲|第13回:「横軸」の正体。リベラルアーツという思考のOS
木島直人は、書斎の窓から冬の夕暮れを眺めていた。 前回、大きな発見があった。専門知識と経験値。それが「準備された心」の正体であり、シニア層がAI活用において逆説的な優位性を持つ理由だった。 しかし、違和感が残っている。 ノートを開くと、最後に...